回転ずし

くら寿司に行ってみた 少なくとも数年単位で久しぶりと思われる あらかじめ調べたところ、予算2000円で17皿食べられるらしいので、 気軽に行くにはちょっとお高いけれど、まあお試しということで 受付のタッチパネルで人数を選択、席番号と会計用のバーコードが印刷されたレシートが出力された 1人なのでカウンター席 初見はちょっと狭いかなと思ったけれど、席に皿回収口があって、 食べ終わった皿がかさばらないので問題なかった 席上部のタブレットから注文ができる レーンから自由に取るのもいいけれど、今回はあらかじめメニューを決めていたので、 その通りに5皿ずつ注文することにした 在庫の都合か注文できない(表示されていない)ものもあったので、それは代わりの別のものを注文した ときどき画面が更新中、と切り替わり、おそらく注文可能なメニューのデータ更新をしているらしい。この間は操作できないが、すぐ終わる レーンにおそらくランダムと思われる115円皿が回っていた。前述の通りメニューを決めていたので取らなかった タブレットに最初に触るとき、ビッくらポンするかどうか選択 存在は知りつつ、何の特典があるのかよく知らなかったけれど、せっかくなのでYes 5皿回収ごとにタブレットの画面で抽選演出が流れ、当選すると席上部のガシャポン的な機械からガシャが排出される 10皿目の回収で当選した。名探偵コナンコラボらしく、新作映画の黒鉄の魚影イメージと思われる黒の組織のデコテープだった 食事に遊び心を、という回転ずしのコンセプトとマッチした、いいサービスだなと思った 注文すると数分で上部レーン(下段は通常のレーン、上段は注文専用のレーン)に皿が届く 1回、配送の勢いでサーモンがシャリからぽろっと落ちたのは面白かった。本当は提供基準的にダメなのかもしれないけれど、 高級サービス店ではないし、それも遊び心の内ということでいいでしょう 皿を回収口に投入すると、タブレットに回収済みの皿の枚数が表示される 会計はタブレットで会計を選択 スタッフがやってきて、会計内容の確認(タブレットに表示された皿の枚数)と会計の案内をされる 会計はセルフレジ、バーコードを読ませて決済方法を選択 空いている時間を狙って、変な時間に食べに行ったので、対人の会計がちょっと億劫だったのだけれど、 自動化されていて、システマティックでよかった 注文はタブレットでも、会計は対人だったりするので 会計前の確認は人が必要なので仕方ない 17皿食べて満足した 余力でいえばまだ食べられるけれど、予算に達したのでこれにて終了 ハンバーグとか焼肉とか、魚ではないネタも結構注文した。これも回転ずしならではと思うので、楽しめた 予算の都合でデザートは頼まなかったけれど、まあいいでしょう

2023年4月11日 · aoirint

ブログ運用

Gatsby重い 投稿画面ほしい(WebAPIでGit触るのは遅いから嫌) FindyとかにRSSクロールさせているけれど、趣旨に合わない記事を載せたくない 載せたい記事=技術系の記事 新しいアプリケーションをリリースした 技術解説 載せたくない記事=個人的な記事 同人イベント参加してきた 日記 質の低い作業メモ 運用の例 ブログ:趣旨に合う記事だけ投稿する、Twitter:個人的なこと 技術ブログ:載せたい記事だけ投稿する、日常ブログ・Twitter:個人的なこと 記事を書く体力がないことが問題? -それはそう APIのURL一覧とか、参考URL1個載せたら解決する問題とか、そういうメモレベルの記録を残す場所がほしい それはいまScrapbox・Joplin・Evernoteになっている 権利的にpublicにできない個人的な動画クリップとかPDFとかを整理してprivateに残す場所がほしい 小さいサービスを作ってデプロイする頻度を上げたい?? 1つサービスを作るとDBがついてくるから難しいという課題意識がある DBをホストするためにメモリを消費する VPSのメモリ資源は有限 自分1人しか使わないシステムならSQLite3で十分ではないか Postgresは案外軽いかも? 実はDBよりアプリの方がメモリ消費が大きいのではないか DBを作ること自体は簡単でも、未来の保守変更移行が発生する その経験が浅いので、安易にDBを作ることに忌避感がある URLの永続性 エゴサ回避 クソリプ回避 はてなブックマーク、URL付き晒し、スクショ晒しがあるから無理では? こいつここでこんなこと言ってるぜ(=みんなで叩こう)、というやつ 裏アカウントは燃える 画面はReactで作りたい プレビュー モバイル対応 Twitter埋め込み Mastodon埋め込み ニコニコ動画埋め込み YouTube埋め込み OGP埋め込み

2022年6月18日 · aoirint

メモアプリについて

メモ書きにはSimplenoteとJoplin、Atomを主に使っています。 WYSIWYGの選択肢もありますが、基本的にはMarkdownが好きです。 Sphinxを使う関係でreStructuredTextを書いたりもしましたが、Markdownの方がずっと書いているので慣れています。 しかしMarkdownは方言が多く、込み入った機能を使おうとすると安定しないのが難点です。 ここに記事を書くにあたって脚注を使ってみようとしたのですが、 Simplenoteでは表示できず、 AtomのMarkdown Preview Plusでは手動で機能を有効化する必要があるようです。 Joplinもデフォルト有効のオプションみたいでしたが、ツールによって安定しないのは使いづらいです。 https://atom.io/packages/markdown-preview-plus SimplenoteはAndroid、iOS、Linux、MacOS、Windowsすべてから、ブラウザと認証情報さえあればすぐにアクセスできて、モバイルアプリもあるのが強みなように思います。 また、テキストオンリーということで動作の高速化を図っているらしいです。 ただし、Simplenoteに大量のメモを保存したことはない(200件程度)ので実際に大量に保存した場合(1000件以上)の動作は不明です。 Simplenoteは、必要なときにメモをとって、必要なくなったら削除する or 念のために残しておく、くらいの使い方が向いている気がします。 https://app.simplenote.com/ Joplinは、EvernoteライクなOSSです。 メモファイルはDropbox、OneDrive、S3ほかを使って同期できます。 テキストオンリーならばそれほど容量を消費しないという仮定に立てば、Dropboxライトユーザーなわたしには同期先としてDropboxがいい気がしています。 同期時は差分データをすべてダウンロードしてくるため、同期に時間がかかるのが難点です。 また、プロキシ非対応なのが不便です。 透過プロキシを使うことで強制的にHTTPプロキシを通過させることはできますが、便利とはいいがたいです。 https://github.com/laurent22/joplin/issues/164 https://github.com/wadahiro/go-transproxy Atomはメインのテキストエディタですが、Electronベースなので若干起動が遅いです。 コードやドキュメントを書くのに使い慣れているので、メモ書きにも使います。 ファイルの保存先選定に困るので、たいてい保存するときは他のアプリに移動しますが.. Notionも少し使いましたが、前記事の理由で使い続けるのはむずかしいです。 Confluenceは使い方がわかっていません(個人で使うには機能が多すぎるかも)。 Growiはそれなりによさそうなのですが、非公開利用には自前でホストする必要があったり、RAM消費が大きかったり、UI的に使い込めていない部分があります。 esa.ioは気になっていますが、Crowi/Growiベースに見えるので日常メモに向いているか不安があります。

2021年3月19日 · aoirint

技術記事と(記事に含める)感想について

文章1つ書くのにも余計なことを考えるようになってしまいました。 ツールを乗り換えつつ文章を書いていますが、(ツールとして)一番長く続いているのは Twitterなのかもしれません(アカウントは連続していないが、2013年にはアカウントがあったらしい)。 初期のTwitterアカウントやブログはarchive.orgに残っていて、 人間関係もリプライを検索すれば出てきます。 運用は今とほとんど変わらない(技術についてつぶやいたり、フリーソフトを公開したり)ですが、ある種のデジタルタトゥーです。 晒し、クソリプ(ブコメ、引リツ)、デジタルタトゥーのようなものを踏まえると、 個人的な考えを文章化して発信することには結構(精神的な)リスクがあります。 もちろん、技術的に未熟のため見当違い・陳腐な感想を書いてしまうのがあまり好きではないというのもあります。 これも後で見返したときに精神的ダメージを受ける可能性があるためというのがあります(前記事参照)。 技術記事ではそれ自体の性質に加えてこのようなリスクを避けるため、可能な限り感想的なものを排除したいというふうに思っています。 新しい記事では時折考えのようなものを含めていることもありますが、挑戦的なものです。 技術記事の寿命は、需要はともあれ、10年以上前の古い技術ブログを参照するようなこともあるなど、結構長かったりするように思います。 技術記事では、記事の内容は生きているが、思想が更新されたという状況は避けたいです。 大抵の場合、記事は自分が見返すために書いているので、リスクが高いです。 しかしお固い企業アカウントのような体裁でいてもつまらないので、お試しでダイアリーを書いてみます。 気が向いたらaoirint.comのサブドメインに移すかもしれませんし、やめてしまうかもしれません。 媒体ですが、マイブームはGit+SSG(JAMStack)なのですが、謎のYAMLヘッダを付ける必要がある、投稿自体が面倒、微修正が手間など、いろいろと利便性に欠けるところがあるので、はてなに戻ってきてみました。 好きなことを好きに書きたいので、Twitterに近い使い方をする可能性もあります。

2021年3月19日 · aoirint

一度書いたメモのことはわすれたい

わたしは一度書いたメモのことはわすれたいです。 必要なときがきたら検索で探せばいいのですから。 しかし今のメモアプリはわすれることができません。 エディタを開くと、夢の記録から作品の感想、創作のメモ、書きたい記事、開発のメモ、研究のメモまで、色んなジャンルのノート(あるいはノートブックの名前)が一覧表示されてしまいます。わたしはこれが苦手です。 例えば、メモアプリを開くたびに、 支離滅裂な夢のストーリー、それに対する考えを見る(あるいは思い出す)ことになり、 初見ではおもしろいと思った作品の粗探しをすることになり、 解決済みでわすれるべき課題が幾度も目に入る(いつまでも残っている警告の貼り紙は不快)ことになり、 創作の設定や筋書きほか、Not Safe for Publicなメモ内容、また個人情報などをスクリーンショットや画面共有、覗き見で晒すリスクもあります。 業務ならば大抵の場合、作業目的(タスク)がはっきりしているので、必要な情報にすぐアクセスできた方がよいのですが、 日常的なメモの場合は、ノートブックやノートの一覧が表示されると、 このような形で心理的に不安全です(Not Safe for Home/Work/Cafe)。 P.S かなり個人的な会話を人に聞かれることに抵抗がない、というのを観測してもいます。 カフェで個人的な会話を大きな声でするのに近いです。 歳月を重ねることで恥が積み重なっていって、気にしなくなるときが来るのかな。 きっと10年前も同じことを言っていたと思うので、10年後も同じことを言っているのだろうと思うけれど..

2021年3月19日 · aoirint