ボイボ寮祭・ずんだぱ~てぃ9に一般参加してきました

2023年3月25日、川崎市産業振興会館で開催された、「ボイボ寮祭」および「ずんだぱ~てぃ9」に一般参加してきました。 ボイボ寮祭: VOICEVOXオンリーの同人誌即売会 ずんだぱ~てぃ: ずんだホライずん(東北ずん子プロジェクト)オンリーの同人誌即売会 ツイート1 【一般参加まとめ】 イベント開催は12:00から 入場には事前登録が必要→LivePocketで1200円 https://t.livepocket.jp/e/le01l 当日対応は1500円 〈コスプレ〉 事前登録してね→LivePocketで600円 https://t.livepocket.jp/e/5t6yj 余裕があれば当日受付1000円 Webサイト確認してねhttp://voicevox.net #ボイボ寮祭 — ボイボ寮祭 (@voivo_only) March 11, 2023 ツイート2 【一般参加まとめ】 イベント開催は12:00から 入場には事前登録が必要→LivePocketで1200円 https://t.livepocket.jp/e/le01l 当日対応は1500円 〈コスプレ〉 事前登録してね→LivePocketで600円 https://t.livepocket.jp/e/5t6yj 余裕があれば当日受付1000円 Webサイト確認してねhttps://zunko.moe #ずんぱ — ずんだぱ~てぃ準備会 (@zunda_party) March 11, 2023 同人誌即売会の一般参加は2022年3月のボイスコネクト2(VOICEROID、CeVIO中心の同人即売会)以来です。 ちなみに、ボイスコネクト3は、2023年9月30日に2022年3月と同じ大田区産業プラザPiOで開催予定です。 ツイート3 川崎に着弾 — aoirint🎐 (@aoirint) March 25, 2023 主な参加動機は、 コミュニティの熱量を見たい、というヒホさんに同調して、モチベーションに繋がればと思ったこと、 普段生放送や動画を見ているクリエイターの方や、キャラクター運営さんや代理人の方、 動画投稿者名義のほうで交流のある方がいらっしゃることです。 VOICEVOXオフ オフラインでVOICEVOX関係者と会う貴重な機会で、 VOICEVOX開発者のヒホさん、 VOICEVOXコミュニティDiscord運営のコイル六重奏さん、 SHAREVOX開発者・VOICEVOXメンテナーのYちゃん、 VOICEVOXレビュワーのSuitCaseさんとお会いして、 開発の話をしたり、 夕食をご一緒したりしました。 ヒホさんと会うのは昨年のボイスコネクト2以来、ほかの方は初めてでした。 VOICEVOXコントリビューター(広義)エンカ会 @hiho_karuta @hk_coil424 @pickled_chair @aoirint — Yちゃん (@y_chan_dev) March 25, 2023 ごはん! — aoirint🎐 (@aoirint) March 25, 2023 ...

2023年4月17日 · aoirint

「VOICEVOX OSS 放送 第2回」に出演しました

VOICEVOXプロジェクトオーナーのヒホさんにお声がけいただいて、 VOICEVOXの新機能であるマルチエンジン機能をユーザと開発者に紹介する趣旨で、2023年2月4日(土)の生放送に開発者ゲストとして出演しました。アーカイブは、ニコニコ動画のプレミアム会員であれば、2月11日(土) 23:59まで視聴できます。 【VOICEVOX OSS 放送 第2回】マルチエンジン実装 - 2023/2/4(土) 21:00開始 - ニコニコ生放送 📢VOICEVOX OSS 放送の告知 📢 2月4日(土)の21時から、VOICEVOXのマルチエンジン機能を、メインで実装してくださったおふたりをゲストに招いてご紹介する放送をします! VOICEVOXのコントリビューターの方はもちろん、VOICEVOXのOSS活動にご興味ある方もぜひお越しください! https://live.nicovideo.jp/watch/lv340125951 — ヒホ(ヒロシバ)🗑️ (@hiho_karuta) January 31, 2023 VOICEVOXとは VOICEVOX(ボイスボックス)は、ヒホ氏が2021年8月にリリースした無料の音声合成ソフトで、キャラクターの要素を含まない部分がOSS化されており、現在GitHub上でオープンに開発が行われています。 用途としては主に、ニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイトで、ゲーム実況やキャラクター劇場、解説などの読み上げ音声として使われています。2023年2月9日 1:31時点で、ニコニコ動画上には関連する動画が48000件ほど投稿されています。 VOICEVOX | 無料のテキスト読み上げソフトウェア キーワードで動画検索 VOICEVOX - ニコニコ動画 経緯 VOICEVOXには、2021年9月から個人でコントリビュートしており、2021年12月からレビュワーをしています。これまで、主に以下のような貢献をしています。 GitHub Actionsによる自動ビルドパイプラインの構築 Linux対応 Docker対応 マルチエンジン機能の設計 マルチエンジン機能とは VOICEVOXは、主にエディタ・エンジン・コアの3つのコンポーネントからなっています(詳細はGitHub上の全体構成を参照)。 ソースコードが公開されていることから、VOICEVOXと互換性のあるAPIを持ち、VOICEVOXのUIを再利用した音声合成ソフト(ボイボ系ソフト)がいくつかリリースされています。 COEIROINK(コエイロインク): シロワニさん LMROID(レミロイド): のほしおさん SHAREVOX(シェアボックス): Yちゃん ITVOICE(イタボイス): いたほびさん 🎉 マルチエンジン機能が実装されました! これまでボイボ系ソフトは、複数のキャラクター音声を生成するために複数のソフトを起動する必要がありました。 マルチエンジン機能により、VOICEVOX API に準拠している別々のエンジンのキャラクターが、1つのソフトに集まれるようになりました。 — VOICEVOX (@voicevox_pj) January 31, 2023 今回のマルチエンジン機能は、ボイボ系ソフトのエディタが、これまで自身のブランドのエンジンにしか接続できなかったものを、異なるボイボ系ソフトのエンジンにも接続できるようにするものです。上のリリース告知ツイートに添付された画像による図解を見ると、イメージしやすいです。 マルチエンジン機能の実装には1年ほどかかりましたが、2021年12月ごろから仕様の検討やエディタの内部APIの改修を進めており、その後、UIの主要な変更やエンジン側のAPIの検討・実装を主に名無し。さんやtakana-vさんが進めてくださり、リリースにこぎ着けました。 ...

2023年2月9日 · aoirint

VOICEVOX Core 0.5.1をUbuntu + GPU + Pythonで使う(exampleを動かすまで)

※ VOICEVOX Coreにより生成した音声の利用にあたっては、VOICEVOX Coreの添付文書・利用規約を必ず確認し、従ってください。 https://github.com/Hiroshiba/voicevox_core Ubuntu 20.04.3 LTS (Focal Fossa) Python 3.9.6 (pyenv) NVIDIA-SMI 470.57.02 Driver Version: 470.57.02 CUDA Version: 11.4 cuDNN 8.2.4 VOICEVOXを使った音声合成について VOICEVOXの音声合成の仕組みについては、以下の記事が参考になるかもしれません。 VOICEVOXの音声合成エンジンの紹介 | Hiho’s Blog VOICEVOX Coreを効果的に使うには、ある程度音声合成の専門知識が必要になると思います。 簡易にTTSを利用したい場合には、VOICEVOX EngineのHTTP APIを使うことをおすすめします。 voicevox_engine API Document VOICEVOX Engineは、公式Dockerイメージが公開されています。 https://github.com/Hiroshiba/voicevox_engine https://hub.docker.com/r/hiroshiba/voicevox_engine VOICEVOX Coreのインタフェースについて Details わたしは音声合成については素人ですが、参考のため現在の理解を書いておきます。 VOICEVOX Coreでは、 「音素ごとの長さの推定 replace_phoneme_length / yukarin_s_forward」、 「モーラごとの音高の推定 replace_mora_pitch / yukarin_sa_forward」、 「音声波形の推定 synthesis / decode_forward」の3つの深層学習モデルを使って音声合成します。 OpenJTalkには、辞書に基づいてテキストを解析し、アクセント句・モーラ・アクセント位置・疑問文フラグなどの情報で構成された フルコンテキストラベルというデータに変換する機能があります。 フルコンテキストラベルの仕様は、以下のURLを開き、 HTS-2.3 > Speaker dependent training demo > Japanese > tar.bz2からHTS-demo_NIT-ATR503-M001.tar.bz2をダウンロード・展開し、 data/lab_format.pdfを見ると英語で記述されています。 ...

2021年9月11日 · aoirint