ロータリエンコーダ付きステッピングモータをArduinoで制御して角度を取得する
機材 Arduino UNO(中華) ロータリエンコーダ付きステッピングモータ PKP214U06A-R2EL PKP214U06A-R2EL-L|PKPシリーズ/PKシリーズ|ステッピングモーター|オリエンタルモーター株式会社 モータ部説明書(PDF、HM-7433J.pdf) ロータリエンコーダ部説明書(PDF、HM-7439JE.pdf) 特性図(画像)(DC24V駆動時) モータ部 2相 ユニポーラ5本リード線 基本ステップ角度1.8° AC 50/60Hz 0.5kV 絶縁耐圧(1分間) ロータリエンコーダ部 分解能 200 パルス/回転(pulse/revolution) A相、B相、Z相:3チャンネル出力 DC5V駆動 モータドライバ SLA7078MPRT SLA7078MPRT |サンケン電気 2相ステッピングモータードライバー ユニポーラ駆動用 SLA7078MPRT: 半導体 秋月電子通商-電子部品・ネット通販 データシート(PDF、sla7073mprt_ds_jp.pdf) μステップ対応品 実使用電圧 10-44V モータドライバ基板 SEC20120330A エレ・メカ・ホビーショップSEC 資料置き場 新型 2相ステップドライバ資料(PDF、step-2p-v1.pdf) ステッピングモータの制御 ステッピングモータ 配線 ステッピングモータ本体からは、左から黒・緑・橙・青・赤の5本のケーブルが出ている。 これは説明書を見ると 黒・緑がA相(\(\rm A\)・\(\rm \overline{A}\))、 青・赤がB相(\(\rm B\)・\(\rm \overline{B}\))、 橙が電源になっている。 モータドライバ基板の対応する端子にこれらを接続する。 モータ電源として24V DC電源(ATS065-P240)を使用した。 ステッピングモータ ドライバ設定 μステップ機能(角度をより細かく制御できる)を使い、 励磁方式をW1-2相励磁(4分割)にするため、ドライバのM3端子をHIGHにする。 今回使ったドライバ基板ではDIPスイッチの4番をONにする。 第3回 ドライブICの制御方式「励磁方式」 | 特集 | NPM 日本パルスモーター株式会社 ドライバ基板上の半固定抵抗(Refに接続)を使って、 カレントダウン(過熱防止のための電流カット機能)時の電流と 通常時の電流をできるだけ絞る(反時計回りで絞れる)。 実際に回すときは、求められるトルクと発熱のトレードオフで調節すると思われる。 ...